協同歯科から情報発信

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協同歯科から情報発信 2011年

キシリトールガムについて

コンビニや駅の売店などでも必ず見かけるようになったキシリトールガム。
皆さんも一度は口にされたことがあるのではないでしょうか。
当院では、歯科医院でしか置いていない甘味料がキシリトール100%のガムを置いてあります。
機会がありましたらぜひお試しください。
試供品もございます。

ブラッシング圧

ブラッシング圧ってご存知ですか?
歯ブラシで歯を磨くとき、どの位の力がかかっているのかということなのですが、そのブラッシング圧が強すぎると歯肉や歯が削れてしまうということが起こります。
一度、ご自身のブラッシング圧をチェックされてみてはいかがでしょうか?当院の歯科衛生士が皆様の大切な歯を守るお手伝いをさせていただきます。

何も症状がなくても歯科医院へ来ていただきたい理由

歯周病が重度に進行した患者さんが来院されました。
治療のゴールを設定したいのですが、希望通りにするにはとても困難な状態でした。
それでもできるだけ患者様の希望に応えるよう努力はしていますが、
こんな時は「何も症状がないと歯科医院へ行きづらいのかな?」と思いつつ、
歯科衛生士として胸が痛みます。
歯周病は早期の段階では治すことも可能です。歯周病に悩まない方が一人でも増えるよう、今まで以上に歯の大切さを伝えていく気持ちになりました。

当院のインプラント治療について

先日、新聞やTVの報道でインプラント治療がとりあげられました。
我々協同歯科クリニックでは、インプラント治療の安全対策の一環として
PLANMECA社製のCT機を導入しています。
それにより骨の厚さ・硬さなどを確認し、インプラントの適切な長さ・太さを決定し、
CT上に配置して治療後予定を提示します。
その他にセットアップモデル・CT用ステントを用意してお話をしていきます。
当クリニックでCTを撮影するため治療途中または治療後においても、
必要時にはスピーディーに撮影できることは安全性を高めます。
また、当医院には様々なインプラントの学会の認定医や評議員が
常時在籍しております。
先進医療への情報収集や研鑽も安全対策には不可欠なものと考えています。 

CT用ステント
完成予想模型
CT画像

歯周病治療

「歯周病を治してほしい!」当医院での問診票に記入される事項の多い項目です。
全身疾患や生活習慣も考慮に入れて治療を行います。
協同歯科クリニックではスウェーデンスタイルの歯周病治療を導入しています。

なぜむし歯になるのでしょう

「なぜむし歯になるのでしょう。こんなに磨いているのに!」歯に対する関心が高い昨今こんな質問をされる方がいらっしゃいます。TVコマーシャルにもありますが、磨き残しがとても多いことがあります。歯と歯の間や、歯と歯茎の境目などが特に要注意です。協同歯科クリニックでは歯磨きの仕方をお教えいたします。ご遠慮なくご相談ください。

デンタルコーディネーターについて

『デンタルコーディネーター』耳慣れない言葉ですが、何をるすの?とお考えの方は一度活用してください。協同歯科クリニックでは新たな試みとして、試験導入しております。導入して半年以上が過ぎますが、治療後に満足度が違うようです。
詳しくはこちらをご覧ください。

『ホワイトニング』がきっかけで歯も心も明るくなりました。実は先日ホワイトニングを行い、続いて審美歯科を治療された患者さんがおっしゃっていただいた言葉です。こういう言葉を言っていただけると歯医者冥利に尽きると思います。協同歯科クリニックでは一人でも多くの型に同じような感想を感じていただくために、従来のベーシックな治療に加え、新しい技術・高度な医療とともに現代に即した患者さんとのかかわりを考えています。

協同歯科クリニックでは約四半世紀インプラント治療を行っております。
町田地区においてはインプラント治療の黎明期から、地域の皆様の健康にお役にたてるよう日々研鑽をつんでおります。

『噛む』ということにおいてインプラント治療が未だ優位性が高く当医院では知人のご紹介や家族のご紹介を受けてインプラント治療を受診される方が多いです。
また、最近ではインプラント治療を受けたくてもどこで治療を受けるのか迷っている方が相談に来院されます。

睡眠時無呼吸症候群の取組みについて

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の歯科的治療にかかわり約3年近くが経ちます。
当クリニックではスリープスプリント療法と、必要であれば筋機能療法(MFT)との併用により地域の方の健康に寄与しています。

歯科医師勉強会開催

グループ医院の勉強会東京・神奈川をメインとしたグループ医院の勉強会が開催されました。協同歯科クリニックの歯科医師も全員参加しました。

今回の勉強会は、最新医療機材の説明から始まり、歯科医療についての情報交換、そして、『いかに分かりやすく歯科治療について患者さんに説明していくか』をテーマとして、講演およびグループ討議などを行いました。歯科の医療技術が優れていても、患者さんに優れている点などをお伝えできなければ、患者さんは最適な治療法を選択できなくなってしまいます。

協同歯科クリニックでは、常日頃から歯科医療の技術や知識については情報交換を行っていますが、患者さんにそうした最新の医療についてきちんと情報提供ができているかという疑問から今回の勉強会に参加しました。

歯科に来られる患者さんは不安を抱えている方が少なくありません。ですから、リラックスしていただきながら患者さんが治療に対して何を悩んでいるのか、そして何を望んでいるのかを的確にお伺いするとともに、患者さんにあった最適な治療法を提案出来ればと思っております。歯科医師・スタッフともに、常にレベルアップ・スキルアップを図りながら、ご来院いただいた患者さんによりよい歯科医療を提供できる体制作りを目指してお待ちしております。治療に関して不安や疑問がありましたら、お気軽に歯科医師にお尋ねいただければと思います。

歯科用レントゲン・CTによる被曝について

放射線の測定値にはSv(シーベルト)という単位をもちいます。ちなみに日常生活で自然に浴びる放射線が、日本の場合平均約1.5mSv、世界の場合平均が2.4mSvと言われています。ブラジルのガラバリ市街地ではなんと10mSvの自然放射線が観測されるそうですが、ガラバリの住人が他の地域と比べて特別健康に問題があるというデータはありません。ちなみによくニュースで比較されることですが東京からニューヨークまで飛行機で移動した場合0.19mSvの放射線をあびることになります。

歯科の場合は、小さいデンタルレントゲンで1回0.016~0.039mSv、お口の中全体が写るパノラマでも約0.04mSvです。つまりデンタル写真1枚は自然放射線の100分の1程度に過ぎません。レントゲン撮影によって得られる情報は多岐にわたっており、特に歯と歯の間の虫歯や、歯を支える骨などはレントゲンなしでは見ることができません。肉眼でみただけではわからない情報をたくさん得ることができ、安全でしかも役に立つものなのです。胎児に影響が出るといわれている被曝量は約100mSvと言われていますが、デンタルの被曝量はその数万分の1です。ですから、妊婦の方でも歯科のレントゲンはほぼ問題にならないと考えてよいようです。それでもどうしても心配だという方は、5~7ヶ月の安定期に治療されるとよいでしょう。

当院ではパノラマレントゲンに、デジタルレントゲンを使用しています。デジタルレントゲンは通常のものより5分の1~10分の1の放射線量で撮影できるのでさらに安心です。

当医院ではドライマウスの認定医や認定証をもった衛生士が多数在籍しております。
その中で今話題なのが『ドライマウスカード』です。
ドライマウスに悩む方を対象にドライマウス友の会が発行しているカードです。

インプラント治療は怖い治療と思われている方が多くいらっしゃいます。
スタンダードな治療であれば、親知らずの抜歯に比べ腫れも痛みも軽減します。
場合によっては痛み止めも服用しないことも…。一度ご相談ください。

TVや雑誌での影響か、口臭とドライマウス(口腔乾燥症)のお悩みの方が
多く見受けられます。どちらもお口の付近で起こる現象ですが、様々な要因が考えられます。
当医院では必要な検査を行い必要に応じて専門の病院へのご紹介をしています。

CT導入を機にインプラントのお問い合わせが多く、協同歯科では
日本製のインプラント・CT・コーディネーターによるカウンセリングや
動画での説明などにより、より良い医療を提供していきます。

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