-
- 年末年始休診のお知らせ
誠に勝手ながら、下記の通り年末年始の休診とさせていただきます。
【期間】2014年12月31日(水)~2015年1月3日(土)
大変ご迷惑をおかけいたしますが、お間違えのないようにご来院いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
-
- かかりつけの歯科医はいらっしゃいますか?
ある調査によると、『かかりつけ歯科医』がいる方のほうが長寿になるということが統計学的に証明されたようです。
-
- 11月23日(日)休診、24日(祝)診察のお知らせ
11月23日(日)勤労感謝の日は休診となります。
翌24日(月)の振替休日は通常通りの診察となります。
お間違いのないようご来院ください。
-
- 口腔ケアーは重要です
お口の中には何百という細菌がいます。
例えば高齢者の方の口腔ケアーがうまく出来てないと細菌が増殖して、虫歯・歯周病などの感染症を引き起こし、それらの細菌が誤嚥性肺炎・感染性心内膜炎などの重篤な全身疾患を誘発します。
いくつになってもお口のケアーを大切にしてください。
-
- 歯根膜の再生?
犬の歯の周りの組織を再生することに成功!
歯周病は歯の周りの組織が破壊され起こる病気です。この研究が進み、人でも再生できれば歯周病の新たな治療法の一つになると思われます。
再生医療には期待したいです。
-
- 歯周病はサイレント・キラー
痛みもなく静かに進行して気が付いた時には重症に・・・。
しかも一度かかると完治するにはとても難しい病気です。
ほとんどの方が長期的にクリーニングに通院して悪化しないように予防していきます。しかも歯周病菌はお口の中の血管から全身をめぐり、頭なら脳卒中、心臓ならば心筋梗塞、肺ならば誤嚥性肺炎を引き起こす一因と言われています。
何もなくても定期的なチェックをかかりつけの歯科医院ですることが第一の予防になります。
-
- 噛むことと認知症
世界保健機構(WHO)は認知症の患者さんが2050年までに今の3倍の1億1540万人に達する報告書を発表しました。日本国内も2020年には300万人になるとも言われています。WHOの事務局長は咀嚼刺激が認知症の予防の効果を研究しているそうです。協同歯科クリニックのでも、しっかりと噛むことが出来る方は意思疎通が出来ることが多いことは経験的に感じております。地域の健康増進のためにこれからも頑張っていきます。
-
- 8020運動達成?
平成23年に行われた歯科疾患実態調査によると80歳以上で20本以上持つ日本人は30%を超えたそうです。
また一日2回以上歯磨きをする方は7割以上になりました。3回以上磨く方も25%程度いらっしゃるそうです。
ただしデンタルフロスやマウスウオッシュ、歯間ブラシを使用する方は少ないそうです。
協同歯科クリニックでは様々な患者様に対応できるよう色々なブラシ類を取り揃えています。
-
- 口臭を撃退
患者さんから口臭に関する質問が最近多くなりました。その原因のひとつは唾液が減少することで起きます。いわゆるドライマウスです。推定800万人いるとされています。
今、様々な研究がされていますが大きな解決策がないのが現状です。ならば唾液を増やす方法ということで「舌をうごかす」という運動が必要になります。
協同歯科の予防ルームでは唾液の分泌を盛んにする運動を指導させていただきます。
-
- 口内炎のお薬でやせる?
アメリカのある大学の研究チームが口内炎の治療に使用される薬をネズミに投与したところ体重の減少がみられたという報告がありました。安全性などの検証が必要ですが、本当に飲むだけで痩せる薬が出るかも知れません。